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5/28/2010

グリニッジ ビール & ジャズ フェスティバル

天気も最高に晴れた真夏日。
グリジニッジの「BEER & JAZZ FESTIVAL (ビール&ジャズフェスティバル)」にいってきました!
毎年この時期に4日間限定で行われるフェスティバルで、
200種類以上にもなるリアルエールを飲みながら(もちろんビールやピムズも有!)、
芝生に寝転んでジャズを聞く、という、だらだら好きな私と夫には最高の祭典!

今日は快晴、さらっとした気持ちのいい天気。
まずはBankからDLR(ドックランズ・ライト・レイルウェイ)に乗ってグリニッジに向かうのですが、実はこのDLR、一番先頭車両に乗ったのは始めてだったのですが、これ無人列車だったんですね、知らなかったぁ。
個人的にはジェットコースターみたいって大騒ぎしてしまいましたが、夫を含め周りの子供たちもフツーな顔して乗ってました。
でも普通のチューブ料金でこんなに楽しめて一人で満足♪

グリニッジマーケットで小腹を満たしてから、OLD ROYAL NAVAL COLLEGE に向かいました。
このフェスティバル、一日に4組ずつバンドがでてくるのですが、£20でお昼から夜までずっと過ごすことができます。
ちょっと高かったのですが、前から行きたかったので奮発!

エントランスで£3のパイントグラスをゲットし、そのグラスを持ってエールガーデンに行くと、いろいろと説明してくれながら(もちろんテイスティングもし放題!)自分好みのエールを買うことができます。
このグラスを最後に返すと£3返金してくれます。ただしレシートも必要なので捨てないようにしてくださいね。もちろん記念に持ち帰りたい人はそのまま持って帰ってOKとのこと。

芝生に寝転びながらビールを飲む!この状況だけでも幸せなのに、舞台からはジャズが心地よく流れてきます。(中にはジャズじゃないでしょ〜って曲もありましたが、そこはご愛嬌♪)

お昼頃にはちらほらだった観客も、夕方、夜になるにつれどんどん増えてきて、芝生はほろ酔いの人でいっぱい。
とっても気持ちのいいあるロンドンの一日でした。



5/26/2010

Mr. ROB RYAN(ロブ ライアン氏)インタビュー



ペーパーカッティングという分野で独自のアートを表現しているアーティスト、ROB RYAN氏のインタビューにいってきました!

私自身が彼の作品と始めてであったのは2008年。
自分の中で、葛藤、無気力、無意味、といった言葉がとびかうダークな時期でしたが、そんなときに出会った一冊の本がありました。

ROB RYAN氏の「THIS IS FOR YOU」という本です。
もともとペーパークラフトが好きだったこともあり、一目みて興味をひかれたのは事実ですが、実はその本はただのペーパークラフトのアートブックではありませんでした。

彼の作風は ことば とパターン画の組み合わせですが、この本の最初の1ページから最後の1ページまで、ページ毎に溢れることばたちがとてもよい刺激を私に与えてくれました。

今日はそんな、自分の憧れのアーティストのインタビューというとっておきの日。
私はフォトグラファーとして参加させてもらいましたが、とてもいい経験をさせてもらいました。

約束の時間に彼のスタジオに行くと、なんとランチ中!
太陽の眩しい明るくて暖かい日だったので、ロブはスタジオの外の中庭で、スタッフと一緒にランチ中でした。

到着するまで何気に緊張していた私ですが、ロブは明るい笑顔で出迎えてくれました。

彼のスタジオは、彼その人自身、といった感じでした。
明るく陽が差し込み、気持ちのいい木を基調にしたデザインで、日本から買ってきたという、3枚の夏のモチーフが風通しのいい天井ではらはらと揺れています。


スタッフもそれぞれにみんな礼儀正しく、ウェルカムな人たちで、インタビュー途中にチョコレートケーキを持ってきてくれるなど、とても気持ちのいい仕事をすることができました。

ロブのインタビューについてはここでは詳しく触れられませんが、彼の言葉の中で興味深かったのが、自分はペーパーカッティングアーティストではない、という話でした。
表現したいことがあって、その手法がたまたまペーパーカットであった、と。
作曲活動に励む友達も、絵本作家の友達も、同じことを言っていたことを思い出しました。

表現の手法は何でもいいんですね。
でも、その、胸のうちにある、伝えたい、という思いを、実際紙を切ったり、ピアノを弾いたり、筆をとったり、と行動に起こしている人たちを尊敬します。

最後にロブの本より、私のお気に入りの一節を。

YOU KNOW YOU WANT TO SAY SOMETHING BUT WHAT?
YOU KNOW YOU HAVE TO SAY SOMETHING BUT HOW?

BUT NOTHING HAPPENS UNTEL YOU SAY THE FIRST WORD OR WRITE THE FIRST LETTER OR CUT THE FIRST LINE.

AND SO I STARTED...




あなただって、何かを伝えたいとわかっているんだよね、でも何を?
あなただって、何かを伝えないといけないとわかっているんだよね、
でもどうやって?
でもね、最初に一言を口にしたり、最初の一文字を書いたり、
最初の一行をカットしないと何も始まらないよ。
だから、僕はスタートしたんだ。


This Is for You


ロブライアンの著書「THIS IS FOR YOU」日本でも売ってるみたいです!

10/27/2009

気になる存在: FORMIGA


最近気になる存在のアーティストがいます。
道で見つけた壁の剥がれや、ドアのちょうつがいや車の凹みをアートにしてしまう人。


好きだなぁ、こういうの。



写真とペインティングの境目を持たないって素敵だな。
あこがれちゃうな。


もっとこの世界観を楽しみたい方は、どうぞ。
こちら→FOMIGA

8/30/2009

Pick Your Own! フルーツ&野菜狩り!

3連休初日、ご近所の仲良しA夫婦と手巻き寿司。
最近車をご購入のA夫婦。どこか行きたいご様子。便乗したい私たち。

「明日もせっかく休みだし、みんなでどっか近場いこうか〜?」

…そんな提案から始まりました、「いくとこ探し」

近場で、あんまりお金使わなくて、でも楽しくて、行ったことがなくて、人がごみごみいないとこ。

これって意外に難しくありません?? 
みんなで意見を出し合います。
美術館は? 楽しくなーい。
ウィスタブルまで牡蠣を食べにいく?? この前行っちゃったー。
セブンシスターズ??? 人が多そーう。

…といった感じでなかなか決まりません。
パソコン2台を駆使して、「ロンドン 楽しい」「イギリス 暇」なんて検索してみる私たち。笑

そして悩んだ末!
決定したのが、

なにか狩りにいこう!

前々からアスパラガスやらいちごやら、なにか狩りにいきたかったので、
これはいい機会、とさっそく4人で再びネット検索。

こっちではPYO(Pick Your Own)っていうんだな、
ロンドン近郊にもいろいろあるんだな、ということが段々わかってきました。

そして、今日、いってきました、フルーツ&野菜狩り!!!

今回行ってきたのは
Garsons という比較的大きめのファームでした。
サリー州ですがノースロンドンからでも車で1時間ちょっと。
レストランやオーガニックフードショップも併設されていて、一日中楽しめました。
それに初体験のPYO! どんなところかとわくわくです。



ゲートには野菜一覧表?があります。
今の時期とれる野菜や注意書きなどなど。
ちなみに今の時期、たとえばズッキーニは15cm以下はとっちゃいけない、なんて決まりもありました。

車で広大な畑を周り(もちろん歩いたってOKです♪)、
お目当ての野菜やフルーツの前にきたらそのまま狩って、各セクションにあるキヨスクでお金を払います。


Weigh & Pay
言葉通り、重さをはかって払いましょう。
完全なる自己申告制です。
重さ単位でお金を払いますが、自分の気に入った野菜を気に入っただけ、安く、おいしく手に入れられるのでお勧めです。

私が巨大ズッキーニだと思って刈った野菜が、実はマローという違う種類の野菜だったことがキヨスクで判明!
マローってなんだ??って感じだけど、とりあえず持って帰って調理してみることに。

今回の収穫は、
いちご、プラム、ズッキーニ、マロー、きゅうり、とうもろこし、さやえんどう、カリフラワー。
食べきれないくらい狩っても全部で£7くらい。安い〜。


ところでカリフラワーって、あんなに大切な大切なお姫様のように、硬くて厚い葉っぱに守られてるって知りませんでした。
とうもろこしもカリフラワーも、周りの葉っぱをむいてむいてやっとでてくる、きれいなつるつるの肌。

子供たちにもこういうところに連れてきて、野菜がどんな風にはえてるか見せてあげたいな。
大切に食べよう、って思いました。



今回行ったGarasonsの情報はこちらです。

Garsons
アドレス:Winterdown Road, West End, Esher, Surrey KT10 8LS
TEL:Pick Your Own Information 01372 464389
営業時間(2009年度)
月〜土 : 9am – 6pm
日: 11am – 5pm

1/03/2009

ヨーク田舎町&National Parkへの旅 with スペシャルゲスト!!❸

1月3日

大満足&大充実な旅も終わりを迎え、最後はヨークまで
Sちゃん&Rさん夫婦を送り、固い握手を交わして再会を誓いました。
世界は広いけど、人の輪はちゃんと繋がってゆきます。

今回旅した4人のうち、私とSちゃんが一回飛行機の中で会っただけで、もうほとんど初対面同士。
それなのに、こんなにお腹かかえるまで笑って、暖炉の前ではじっくりと人生について語り、おいしいものを一緒に食べ、豊かな自然に触れ、充実した旅をおくれたことは、
またこの出会いがすばらしいものであったことの証かと思います。

思えばイギリスに来てからたくさんの人に出会って、別れて、再会を誓って。
また今回もこんなに素敵な二人と時間を共にすることができてなによりでした。

また、一緒に旅行しようね。


1/02/2009

ヨーク田舎町&National Parkへの旅 with スペシャルゲスト!!❷

1月2日

早朝出発!遊ぶときは早起き&おにぎり持参が我が夫婦のモットーです。(ただの貧乏性?)
目指すはヨークの西側、国立公園のYorkshire Dales National Park(ヨークシャーデールズナショナルパーク)が最終目的地です。
天気もすごくきれいな青空。よかったぁ〜☆

まずは最初、小さな、そして歴史のある街、Hebden Bridge(ヘブデンブリッジ)を訪問します。
ここは昔から製粉で栄えた小さな街。というか、村?



いわゆるイギリスの田舎の村ですが、中心には川が流れ、静かで、優しい雰囲気のする落ち着いた村でした。

↓ところで、こちらで見る看板って本当に可愛いものが多い。
ヨーロッパ全体でいえることですが、やっぱり日本よりもArtyだなぁ、と実感します。





いつものようにiで教えてもらった情報を元に、ぶーんと田舎道を車を走らせ




丘の上に出てみると、どーんっ、と田園風景。



上から街を見下ろすと、家が山の斜面にそって連なってたっているのがわかる。
倒れないように、どの家も地下2階まであるということです。



さらにこんなおかしな道なき道を車で走らせ、


Long Preston(ロングプレストン)、Skipton(スキプトン)の景色を抜け、Malham(マラム)を目指します。
このあたり一帯は、私が前から行きたくてしょうがなかったYorkshire Dales National Park(ヨークシャーデールズ国立公園)の玄関口。

東京産まれ東京育ちの私は、こんな田園風景に心を奪われることしばしば。
特に今回イギリスに来てからは、こんな感動する景色に出会うことが増えました。



到着したのはMalham Cove。(マラムコーヴ)
昔は76mもある巨大な滝でした。
今は干上がっちゃってるけど、その断崖を水が作ったと思うと、感動してしまいます。


登る気まったくゼロだったのに(ずっと運転してきた夫は-100くらいだったと思う…)、
iのお姉さんの「ファンタスティックな風景が見れるわよ!」「登らなきゃ損よ!」という心強い進めに従い、
山の斜面400数段の階段をのぼり、上を目指すことを決意。
こんなんだったら、お気に入りブーツはいてくるんじゃなかったぁ!!

…なんて気持ちもぶっとぶこの風景です。
見たことありません、こんな不思議な自然現象。
Malham Lings。(マラムリングス)



これは氷河期に溶けた氷が少しずつ少しずつ岩の割れ目に浸透し、固まって巨大になった石灰岩だということです。
地獄の道(いったことないけど)みたいに、裂け目を避けて歩かないといけなくて、しかも結構標高高いし。
となり歩いてた大型犬が、びびってあわてちゃって何回も足滑らせてお腹ぶつけてて、かわいそうでした。
でも裂け目に落ちなくてよかったよ、本当。

ところでSちゃん&Rさん夫婦は、ジム通いを日課にしてるそう!
だからあんなにスタスタ登っていったのね。ひざがガクガクしてる自分に笑って、渇!

一匹柵から出ちゃって困ってる羊の脇を通り抜け、日本じゃみたこともない巨大でぶさいくな水牛?牛?なにあれ?に睨まれながら田舎道をひたすら走り、ついたB&Bは予想以上に素敵で、親切で、清潔で、かわいい内装の、自分的に☆5つ!なところでした。

ちなみにここ、ファームステイです。ひつじばっかりいました。
夕方バスタブにつかりながら、窓の向こうの羊を見てリラックス。


イギリスは本来街灯が圧倒的に少ないです。
たとえば高速道路なのに、街灯がなく、道の両端に埋められている反射板だけをたよりに運転することもしばしば。
日本は環境を悪くしてるって言われても反論できないくらい、夜はくらい。

そんなイギリスでもさらに田舎、羊がいっぱい、となりで鶏や馬が走っているここで見た星は忘れられないくらいきれいでした。

今回泊まったB&Bは
Knabbs Ash Bed & Breakfastというかわい〜い内装の、
バスルームの窓から羊が見られるおしゃれな宿でした。


場所はHarogate(ハロゲート)から西に6マイルほどいったところです。
ヨークの街中からでも40分くらいで着きました。

ミシュランもびっくりの生みたて卵を使ったイングリッシュブレックファースト


風車が美しいヨーク郊外の景色


宿で世話するひつじたちと、オーナー


人が自然と集まる不思議なイギリスの暖炉

この暖炉を囲んで、Sちゃんと、日本の家族のこと、将来のこと、話ができてとても嬉しかったです。

1/01/2009

ヨーク田舎町&National Parkへの旅 with スペシャルゲスト!!❶

お正月。日本では鏡餅を眺め、お雑煮とお節料理を楽しみ、親戚めぐりにいそしむ元旦。
我が家にスペシャルゲストがやってきました!

彼女は、私が今回イギリスにくるとき、飛行機で隣になった女の子。
ずうずうしくも気が合うなぁ、なんて盛り上がって話しているうち、なんと彼女はプロフェッショナルのピアニストなことが発覚!
なのに気さくな彼女とはその12時間のフライトで、とっても素敵なお友達になりました。

そんな彼女はロンドン在住。
お正月早々、結婚したばかりのご主人と一緒に、我が家を訪ねてくれました。


1月1日

「また会えたね」と「あけましておめでとう」と「はじめまして」の挨拶を交わしつつ、
Nottingham(ノッティンガム)で待ち合わせ。もちろんどこもやってないのでそそくさ我が家へ。

夕方早くから私が世界で一番おいしいと思う赤ワインをあけ、その後もビールや白ワインと続き、スローフードで夜な夜な語りつくす。幸せな時間だなぁ。

barolo


イギリスに来てから家でゆっくり友達と時間を気にせずお酒を飲んだり、ご飯を食べるのが大好きになりました。
どうしてだろう? 日本だと泊まるほうも、泊まらせるほうも、もっともっとすごく気を遣ってお互いちょっと疲れちゃう気がするけど、こっちではお家に招く・招かれるのは友情の証。

寒い外からあったかぁーい家の中(こっちのお家の中は北海道みたいに年中暖かい♪)に入ると、
そこはもうみんな家族のようにくつろいで、お互いの身の上話も自然とどんどんできてしまう。

はじめてこっちに留学したときは語学学校に入って、今思うとたいっへんおこがましいのですが、その頃私は日本人の友達を一切作らないように気をつけていました。単純に、英語を話さなくなる、というのがイヤだったので。

でも今は、イギリスにいる日本人のすばらしい人に今までたくさん出会ってきて、その人たちをとても大切にしたいと思っています。
それは別に日本人の友達でもどこの国の友達でも関係ないんですが、
イギリスにきてから出会った人とは、日本にいるときはなかった、連帯感、というか、一体感、というか。
わかりあえるし、刺激されるし、頑張っている人ばかりだから、本当に尊敬します。

また今回もそんなお二人に出会えて幸せだなぁ、なんて、ワイン片手にほろ酔いで幸せをかみ締めていました。

(ちなみにSちゃんのご主人Rさんは、NHSの眼科医さん! ある分野の研究で活躍するすごい人なのに、すーーーっっごく楽しい人です。今回の旅行中、Rさんのおかげで何回おなか痛くなるまで笑ったかな。)