日曜の夜、なんだか急に出かけたくなって、19時に思い立ち、19時45分からの回でアバターを見てきました。
未公開映像の入ったスペシャルエディションということで楽しみ♪
ロンドンで3D映画を見るならココと言われるWaterlooにあるBFI IMAX
3D映画といえば、4年程前にここで、名前も忘れちゃったけど、かわいい水族館の映画を見ました。
3D眼鏡を渡されて(紙製で赤と青が左右に入ってた!)、友達とその姿に大笑いしたことと、周りにいーっぱい子供たちがいたことは覚えてるけど、
3D自体はむかーし子供の頃見た映像と同じ感じ。
たまに、魚がずんずん自分に向かって泳いでくる映像に驚いたりしたけど、まぁ子供騙しかな、と。
そんな経験もあって、未だ2010年3D映画未体験だった私たち。
今回は近場のODEONに向かいました。
プレミアシート+3D眼鏡で£13。
ゆったりとしたプレミアシートに座って、大きなスクリーンで映画を見る。
日本にいた頃は映画って大体混んでるイメージしかなかったけど、
イギリスの映画館はいつもすっきすき。(いつも時間が遅いからかな?)
いつも行くと数人がゆったりと散らばって座ってる感じ。
だけどシネマ自体は大きい立体の造りで、革シートだし、スクリーンも音響も大きくて、こんな風にゆったり見られる映画館がすごく好きです。
で、肝心のアバター。
…が始まる前に、「ここから眼鏡をつけてください」のテロップとともに始まった予告編に大感動!! すごい! 立体感がすごい!!
周りにも3D初体験というレアな人たちがいたのが幸運。
しばらくみんな眼鏡をつけたり外したりしながらおぉ〜、と感嘆の声。
私、完全に3D映画を侮っていました、& 周りからはほぼ全員に、アバターは内容がねぇ、、、という話を聞いてたのでまったく期待してなかったのですが、
すごい映像美!
そして特殊技術。
あれだけの規模の映像を撮るって大変なことですよね。
制作費300億円っていうのもうなづける気が。。
大体3Dであれだけ美しい映像が観られるのに、CGの技術力が、んもう、大変なもの。
もう既にDVDも出てるし、あの青いキャラクターは見てたのですが、こんなに精度良くできてるとは思わなかった。すごい。
映画を観てるときは、特殊メイクなのかCGなのか、美しすぎる風景はロケーション撮影なのか、全然わからなかったのですが、これ、CGだったんですね。
それにしても、アニメにはまったく見えないし、これだけ感情移入できるってすごい、と思いきや、ジェームスキャメロン監督曰く、これはヒューマンなんだ、と。
なるほど。確かに見かけは青くても表情や動きは役者なんだもんね。
エモーショナルキャプチャーという技術で、顔の表情、筋肉の動きなど、すべて投影しているとのこと。
また何年かしたら、今度は360度の映像が観られるシネマなんてのもできそう!なんて夢膨らみました。
映画館で観る映画ってそれだけで現実離れしてるのに、3Dの映像美をあわせると、もう、超非現実。
それがいつか360度なんてなったら、自分が映画の世界に入ってしまった様、というのが仮想現実として実際におこりえそう。
いやぁ〜映画ってほんといいものですね。
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ウォータールーにあるイギリス最大のシネマ
ウォータールーにあるイギリス最大のシネマ
BFI Imax
1 Charlie Chaplin Walk
Waterloo, London
SE1 8XR
Tel: 0870 787 2525
1 Charlie Chaplin Walk
Waterloo, London
SE1 8XR
Tel: 0870 787 2525
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