ページ

12/19/2010

LITTLE PEOPLE -A tiny street art project 

Little People  -A tiny street art project 



ロンドンの街中にいる小さな人たちに焦点を当てた、ちょっとシニカルな写真集があります。



[shoppingforoneagain+1+-+blog.jpg]



ロンドンでよく見かける光景、落ちているゴミだったり、電車で新聞を読む人たちだったり、水たまりだったり壁のクラックだったり。


dreams-print-blog.jpg



ぼかした後ろの背景は、タワーブリッジだったり、ロンドンアイだったり、
私たちがいつも見ている風景なのに、こんなちいさな人たちの存在には気がつかなかった。


last-kiss-1-blog.jpg









-----------------------------------------------------
LITTLE PEOPLE IN THE CITY

ブログはこちら
写真集はこちら


-----------------------------------------------------



12/18/2010

吹雪の中 アロママッサージへ 2

サロンは、スポーツジムの中にあるこじんまりとした暖かい空間でした。
週末のせいか、ジムも入っているオフィスビル全体のセントラルヒーティングがついていない、とのことで、
すぐに暖かいセラピールームに案内してくれました。


アロマの香りと、キャンドルの灯り。
とても清潔で穏やかなリラックスできる空間です。


まずそこで自分の身体の症状や既往症などのアンケートに答え、
それを見ながらセラピストのEMIさんのカウンセリングを受け、仕様するアロマオイルを決めていきます。


私が今回特に気になること、で挙げたのが、肩凝りと冷え性でした。
その他、頭痛はあるか、寝起きはどうか、胃腸は弱いか、などなど、日本人の方ならではの詳しいカウンセリングをしてくださり、
私の答えと好みをもとに、5つのアロマオイルを選んでくださいました。


この日はイギリス製のとてもいいオイルがある、とのことでおすすめのカモマイルや、
冷えに効くというジンジャー、ローズマリーなどなど、
ひとつひとつしっかりと理由を説明してくれながら、5つのオイルを選んでくださいました。
この5つをブレンドして、マッサージしてくださるとのこと! 楽しみ!!




今回お願いしたプランは90分の一番長いプランで、
全身のアロママッサージでした。
足から始まり、肩や腰を重点的に、頭、腕など、プロの方のマッサージは本当に心地よかった!
え?これで90分?というほど短く感じましたが、すべて終わっておいとましたときには2時間以上経っていたので、
それほど気持ちよかったのだと思います。


マッサージ終了後にはまた暖かいジンジャーティーを出してくださり、
自分の身体の症状などをEMIさんが教えてくれました。


私は冷え性の中でも特に冷えている(雪だから?)とのことで、
途中で別メニューであるストーンセラピーを取り入れてくださいました。
熱ーいストーンが遠赤外線の力で身体を芯から暖めてくれるのだそうです。
おかげで終わったあと、長靴の中の足先はほっかほか。
普段はかなりの冷え性なので、どんなに身体が暖かくても手足が冷たい私には驚きの事実。


また、こちらのサロンで行っているマッサージはオリエンタルマッサージで、
陰陽五行説の思想を基本としているとのことで、
5つの内蔵(脾臓、腎臓、肝臓、心臓、肺)のうち、私が弱っている部分を教えてくださり、
またそこを重点的にマッサージしてくださいました。


肩凝りについても、自分では肩が凝っているつもりだったのが、
実は私の場合は腰が原因で、腰と背骨の凝りを重点的にやってくださいました。


今までアロママッサージは何度も受けたことがあったけど、
こんなに細かく、納得できる形で、自分の身体のことや不調な部分を言い当て、治療してくれた方と出会ったのははじめてでした。


とぉーーーーーっても気持ちいいだけでなく、
身体と精神のバランスのことを考えると、これからもリピートしてみたいな、と思える素敵な素敵なサロンでした!




行きに電車で泣いたので、帰りはバスで、と思ったら、今度は1時間以上も外で待たされる、という最悪の天候でしたが、
今度は雪じゃないときに、のんびりした気持ちでお邪魔したいと思います。










-----------------------------------------------------

今回私が行ったのはこちらのサロンです↓



Rikyu HEALTH & BEAUTY








営業時間
月曜日-金曜日: 11:00–20:00
土曜日:              10:00–17:00
日曜日:              予約のみ

住所
C/O Energie Fitness
Wembley Point
1 Harrow Road Wembley
Middlesex HA9 6DE





-----------------------------------------------------








吹雪の中 アロママッサージへ

ここ数週間、仕事でとっても忙しい日々を送っていました。
連日遅くまでPCの前での座り作業。。
休みの日も家で仕事をしたり、出勤する日もありました。


あるとき日曜出勤をした際、その出勤分をキャッシュでいただきました。
これは忙しかった自分のために使おう!と決めた私。


欲しかった冬物の洋服を買おうか、カメラのレンズを買おうか・・・
う〜ん、いまいち物欲が湧かない。
(クリスマスショッピングで大賑わいのハイストリートまで行く元気がなかっただけかも。。)


夫に相談すると、一も二もなく、「マッサージにいっておいで」と。


そーだ、その手があった!


さっそく、ロンドン中の良さそうなマッサージを調べ始めました。
日本では仕事帰りによく行ったり、ホリデイに行くと必ずうけるマッサージ。
でもそういえばここロンドンでは、今までそんなに肩が凝るほど疲れたことがなかったのか、
マッサージを受けたことはありませんでした。


アロマテラピストの友人に相談しようか、中国指圧を受けている友達に聞いてみようか、
通勤中に見かける「SWEEDISH & THAINEESE MASSAGE」も気になるけどなんじゃそりゃ、って感じだし。


今までも行ってみようかな〜というお店はあったものの、
詳しくメニューまでは調べたことのなかった私。
肩凝りが激しいこともあって、家でPC検索するのも億劫な私に代わって、
夫がいろいろと調べて、1つのサロンを見つけてくれました。


メニューも豊富だし、レビュー評価が高い。
雰囲気も良さそうだし、なによりやっている方がプロフェッショナルなのがわかる。
(チャイナタウン辺りにいっぱいあるマッサージのお姉さんを外から見るととてもプロには見えない・・・)


即、予約!


10年以上の経験のある日本人の方がやっているサロンらしく、
他の方のレビューや、マッサージ内容を読んでいるだけでこの重ったい肩凝りがなくなってくれそうないい期待が膨らみます。






そして、いざ当日。
前の日遅くまで家で映画を見て、翌朝起きると、、、なんと!なんとも!
家を出る時間に起きちゃった!!


仕事で遅刻したことないし、週末も毎週朝から予定いれて起きれてるのに、
なんで今日だけーーーーー。涙
当日キャンセルはもちろん全額。ぎゃーー


とりあえずどうしたものかと、申し訳ない気持ちいっぱいで電話を入れてみました。


すると・・・


「寒い週末の朝ですし、雪で寒いから朝起きられないですよね。大丈夫ですよ!」


と、なんとも、なんとも、優しいお言葉。
本当すみません。。
予想外に、少し遅刻してもトリートメントしてくださる、ということだったので、
お化粧もせずにそのまま出発。


が!
家を出るとすぐに雪がちらつき始め、TUBEからオーバーグラウンド(電車)への乗り換え駅についてみると、
「雪のため、電車が遅れています。」 のアナウンスが。


外を見ると、アナウンスに思わず納得できちゃうくらいの吹雪。。


仕方なくもう一度連絡を入れます。
するとまたまた優しいお言葉。


「足場の悪いなかすみません。こちらは大丈夫ですのでお待ちしています」って。


なんていい人なんでしょーーー!


結局、電車が来たと思えば、キャンセルされ、
また来たと思って全員乗り込んだところで、


「This train is not in service」=全員降りてください のアナウンス。


こんな状況に慣れていてあまりイライラしない周りのイギリス人を尻目に
一人時計に目をやって、連絡いれて、はぁーってなってたら、
隣のおばあちゃんに、残念よね、って微笑まれちゃいました。。


結局、駅で50分以上立ち往生した挙げ句、やっときた電車に乗っていったんは落ち着いたものの、
目的地で降りるとゴーゴー、豪雪。吹雪がすごくなってる。。


今自分が歩いた足跡もすぐ消されちゃうくらいで、まるでスキー場を歩いてるみたい。
横向きの風で雪が自分の帽子やコートに積もっていくので、傘も意味なく、
長靴がもっさり雪の中に埋もれる程の豪雪の中、
ついたサロンで優しい笑顔で迎えてくれたオーナーの方。
おいしいレモンジンジャーと、サロンの雰囲気で、凍ってた顔も溶け、やっとトリートメントの開始です!

12/17/2010

MUST GO レストラン から MUST NOT GO レストランへ...

今日はちょっとした記念日だったので、
夫と一緒にロンドン1!お気に入りのレストランにいってきました。


初めてこのレストランに行ったときから大好きで、
カウンターに座ってシェフの方と会話しながらいただく食事がおいしくて、おいしくて、
何かというとちょっとしたときに利用させてもらっていました。


ここ最近忙しく、なかなか来れていなかったのを、今日は無理矢理予定を開けて予約。
楽しみで、朝から胃を空かせてディナーにるんるん待機していました。




が、とても残念なことが。
実際その大お気に入りのレストランにいってみると、散々な結果が。。
前はあんなに良かったサービスなのに、とても残念なサービスに。
それだけならまだしも、かぴかぴになった料理や、冷えきったお味噌汁がでてきてしまって、
本当に残念でした。


日本と違ってロンドンでは、お気に入りの美容室や、お気に入りのおいしいレストランを探すのが困難に感じます。
でも、だからこそ、ここだ!という所に出会ったときは嬉しくて、
リピート通いしたり、周りと情報交換などしたりするのですが、
そのお気に入りの1件が、もう二度と来ないかな、、レベルまで下がってしまったのは今日が初めてでした。
とっても残念!


私たち夫婦の一番好きな食事なだけに、
また新たな「お気に入りレストラン」を探しに食べ歩きすることになりそーです!

10/10/2010

ロンドンもすっかり秋… 101010



ふと気づくと、ロンドンにも秋が到来していました。
そして、もうすぐ、ウィンタータイムがやってきます。


ロンドンのつかの間の秋を楽しみたいな。

9/30/2010

ヴィンテージテーブルセットのケータリングサービス

先週ヴィンテージフェアにいった際、とってもかわいい女性と出会いました!


人気のフェアだったため、エントリースペースにはちょっとした列が。
その列に並んでいると、ぷんぷんといい香りが。


見るとかわいらしいテーブルセットに、
見るからに高級そうなティーカップ&ソーサーセット、ケーキにたっぷりフルーツ、そして、THEイギリスだ!(と私が想像する)3段のお皿にたっぷりとスコーン。


写真はお気に入りの場所でアフタヌーンティーをしたときのもの。
いわゆる「クリームティー」をオーダーすると、
一番下の段にサンドウィッチ、二段目にスコーン、
三段目にクッキーとジャムがのってでてきます。

もちろん紅茶と一緒に♪♪


おいしい匂いに思わずケーキを見つめますが、どうやら展示品のよう。
諦めてショッピングに向かいました。


そして、帰り。
同じ場所と通ると、まだケーキが展示してあ、、、、あ!! 欠けてる!
めざとく友達のAnneが見つけました。
そう、行きはホールだったケーキが、帰りにはちょうど一切れ分、欠けていたのです。

あ〜誰か食べちゃったんだねー! なんて笑っていると、笑顔の女性がやってきて、食べる?と。
瞬時にうなずくAnneちゃん。
このAnne、笑顔がくるくる動くかわいい子だからか、一緒に出かけるとラッキーなことに遭遇する率高し!

もう展示も最後だから好きなだけ食べていいわよぉ〜の言葉に、やれヴィクトリアンケーキが食べたいだ、ジンジャーケーキがいいだの、いえいえいそのスコーンとクッキーが、、、という具合に、そこにあったすべてのスウィーツを一通りいただいちゃいました。

そのおいしかったこと!!

イギリスであーーーーーんまり、というか、ぜーーーーーんぜん、おいしいケーキに出会えなかったのに、彼女のケーキは手作りの素朴さからか、すっごくおいしかった!
特にヴィクトリアンケーキのスポンジはほどよい甘さとクリームで絶品。
かわいらしいカップに盛りつけてあったブラックベリーとともにばくばくいただいちゃいました。




そうこうしながら彼女に話を聞くと、どうやらテーブルセッティングのケータリングサービスをしているとのこと。
日本人にとっての和食器さながら、イギリスのテーブルセットも、お菓子を引き立て、パーティーを盛り上げ、気分を高めること間違いなし。
1950年代を主としたヴィンテージ食器の数々。
花柄だけでなく、ドットのティーポットやウェジウッドストロベリーのミルクジャグなどすごくかわいいものばかりでした。

バースデーパーティーやホームパーティーを、こんなテーブルセットでできたら素敵だなぁ。
自分で集めるのは大変だけど、その「気分」だけを味わうならいいサービスかもしれないな。







-----------------------------------------------------
The Vintage Table

-----------------------------------------------------




9/26/2010

ヴィンテージファッションフェア



ヴィンテージファッションに詳しい友達に誘われて、
エンジェルで開催のヴィンテージファッションフェアにいってきました〜!

エントリーフィー£4を払って中へ。
タウンホールの中での開催でしたが、タウンホールの内装もヴィンテージ風の素敵な建物でした。

中に入るとストールがびっしり。
ヴィンテージドレス、アンティーク雑貨、アクセサリーからメンズまで、エキサイティングしっぱなしでした!

ダンス仲間の友達ふたりは、ダンスパーティー用のドレス探しに熱中。
私は特にこれが欲しいっ!って決めていったわけではなかったけど、もともと大好きなヴィンテージファッション。
心躍りつつ、60’のドレスや、20’のイヤリング、などなど楽しませてもらいました♪

20〜30’のシルクブラウスや、10’のレース素材のポンチョなどなど、
流行は時代を経てまた流行になるんですね。
今着ても、え、ヴィンテージ?って思われそうな程、逆に今っぽいデザインだったり、
逆に、どこからどうみてもヴィンテージの香りぷんぷんのAラインコートは80’のものだったり。


このフェアは、普段よくいくAbsolute Vintage や Beyond Retro よりも、ちょっとお上品なヴィンテージといった感じでした。
(でも値段は格安!)



私はヴィンテージ小物も大好きです。
ちょっと前にマーケットのあさりボックスから見つけたオルゴール付きの宝石箱は、開けると中におばあちゃんの(と、勝手に想像!)小さな指輪がはいっていました。
古びた音色も、箱のちょっとほころびたレースも大好きなお気に入りです。

今回のヴィンテージフェアもそうだけど、イギリス、広く言えばヨーロッパの人って本当に古いものを大切にする。
家もそうですよね。
イギリスでは基本的に、建物の建て替えはあまりしません。
外のレンガだけ残して内装、といったシーンをよく見かけます。
古ければ古い家、レンガほど価値があがり、値段も高くなるようです。
10年、20年住むと価値が下がる日本の家とは正反対ですよね。

今回いったヴィンテージフェアはこちらです↓
疲れたら中にティールームもあるし、試着室もあるので、好きなだけトライできます。
試着室の鏡まで古くて、照明も暗いしゆがんでよく見えなかったけど、それもまたヴィンテージ(!?)なのかな。。
あとはお直ししてくれるお姉さんがいて、一日ミシンに向かって作業してました!

-----------------------------------------------------
Clerkenwell Vintage Fashion Fair

The Urdang,
The Old Finsbury Town Hall,
Rosebery Avenue, London,
EC1R 4RP


-----------------------------------------------------

9/03/2010

BOY SOLDIERS by Schoony


オールドストリートにある Blackall Studio で行われているアートショー、「BOY SOLDIERS」にいってきました!


圧巻!映画の特殊美術(プライベートライアンやグラディエーター、ハリーポッターシリーズなど)の世界で長く活躍してきたアーティストScoonyの作品、「Boy Soldier」をキャンバスに、イギリスを代表するアーティストたちがそれぞれの作品を施したエキシビジョンです。





この彫刻のモデルになったのはKAIくんという7歳のオトコノコだとか。
今日もショーに遊びにきていましたが、金髪の愛嬌あるかわいい男の子でした。

ちなみにこれも彫刻↓




地下の会場でちょっと変わった作品を発見。




手元にあるボタンを押してみると、






喰った!


このくちびるの柔らかさ、質感が本物そっくりで衝撃です。。
この作品は、映画ゾンビの身体を創った人の作品だそうです。

上に戻り、再度鑑賞。
作品数も多いし、それぞれが個性的で味があって、見ていて飽きないエキシビジョンでした。
それにオープニングイベントだけあってかなりの人が来ていました!

最後に忘れてはならないのがコレ


iPhoneで撮ったので写真が悪すぎてわかりにくすぎて申し訳ないのですが、
数ある作品の中で唯一映像を使った作品です。
Boy Soldierのキャンバスに、超高精度プロジェクタで映像を投影したムービー作品。

写真が悪すぎて良さが伝わらないのが残念ですが、実物はかなりイイです。

レーザー光線がぴーっとおりてきて身体の中が透けて見えたり、
本人の顔も顔面部分に投影されて怒ったり笑ったりするのですが、、、
って、この作品、文で説明するのも写真におさめることも難しいので、
興味のある方はぜひ見に行ってください!

ちなみにこの作品を創ったアーティストは私の尊敬すべき師匠であり友人でもあるHさんです。
多才な人で格好いいです。一番目立ってたし。作品。

あ〜それにしても面白いエキシビジョンでした。
素材はひとつなのに、アーティストの作風とアイディアによって、ここまで違う作品になるのかという。
場所を変えて16日までやっているようなので、お時間ある方はぜひ。


-----------------------------------------------------
BOY SOLDIERS
Group Show by Schoony

9/2:Private View
9/3,4:Blackall Studio - 73 Leonard Street, EC2A 4QS
9/9-16:Graffik Gallery - 284a Portobello Road, W10 5TE

詳細はこちら

-----------------------------------------------------




9/01/2010

ポートベローフィルムフェスティバル

ついに明日から!

毎年9月に開催される、ポートベローフィルムフェスティバルの季節がやってきました。
9/2〜19の約2週間、600本を超えるインディーズのフィルムが上映されます。
すべて無料というのも嬉しい〜。

ほとんどが5分〜30分のショートフィルムが中心です。
土曜日にはInkieがおすすめだという「Mr Hulot's Holiday」が上映されるのでいってみようかな。


サマーホリデイに、フランスのシーサイドホテル、l'Hotel de la Plage resortでバケーションを過ごす主人公、HULOTと、

そこで巻き込まれる数々のトラブルを描いた映画だそうです。


あと気になるのはBlek Le Ratリコメンドの「Performance
映画自体気になるというより、Blek Le Ratがお勧めしているから、気になるというのが正確なところですが。。



Blek Le Ratはパリ生まれのステンシルグラフィティアーティスト。
1952年生まれの彼は現在58歳の現役アーティストで、バンクシーの活躍する20年も前にステンシルグラフィックアートを始めた、"ステンシルグラフィック界のゴッドファーザー"と称される人物です。




話がそれてしまいましたが、ポートベローフィルムフェスティバル。
ファミリーフィルムショーのカテゴリでは、子供向けの映画も無料で上映しています。
これらはインディーズではなく、Royal Borough of Kensington and Chelsea Early Years Service協賛で、
SURFS UPやPRINCESS & THE FROGといった人気の映画を観ることができます。


あとはライター兼ダイレクターでもあるイギリス人のKolton LeeおすすめのFreestyleが気になるところです。

オックスフォード大学で法律を勉強する主人公の女の子Ondeneが、
Aレベル試験の直前に、学校に併設されたバスケットコートでプレイをするLeonに恋をし、
共にバスケコンペティションへの出場を決めます。
反対する親、将来、恋愛のはざまで悩む彼女のストーリー。


昔から、単館上映しかされないようなインディーズの映画が大好きな私としては、とても楽しみなイベントです!
日本では飯田橋にあるギンレイホールによく行っていましたが、ここのチョイスがいい!
年間パスポートもあって、一日に映画2本、なんてよく観に行っていました。
英語が少しはわかるようになって、こうして日本以外でも映画を楽しめるようになったことが嬉しく、また600本の中には地元の話題に根付いたドキュメンタリーもあるようなので、楽しみな2週間になりそうです。

------------------------------------------------------
ポートベローフィルムフェスティバル

PORTOBELLO FILM FESTIVAL
2–19 SEPT 2010

Weekdays 6pm–11pm, Weekends 1pm–11pm


------------------------------------------------------