リージェンツパークのローズガーデンは400種類ものバラが30000本咲き誇るという、世界的にも有名なバラ園です。必見!
今日は天気もよく、日がさんさん。
リージェンツパークにつくと、それぞれ思い思いの時間を過ごす人がたっくさんいました。
サッカーする人、お花見する人、木陰で本を読む人、、
とここらへんまでは日本でも見る光景ですが、
ビキニで日焼けする女の子たち、って、いないですよね??
前々から夏がくる度に思っていたのですが、どうやらイギリス含めヨーロッパの人たちは
公園をビーチかなにかと勘違いしている模様。
去年の夏びっくりしたことには、朝起きていつも通りばっとカーテンを開けると、
自分の家の庭にビキニの女の子が横たわってる!!!!!
その頃ハウスシェアしていたロシア人が呼んだ友達だったのは後からわかりましたが、
さすがにびっくりしました。笑
こっちの家は庭がずいぶん広いので、ちょっとした広場の様な庭でしたが(その庭も家の3倍の広さはありました)
あれは本当にびっくりした! 超ナイスバディだったし!
話は戻ってリージェンツパーク、前を歩く女の子たちが、今からビーチにいくんだよね?という感じのサマーフィットで警戒はしていたのですが、やっぱり水着姿になってやいていました。笑
そんな日焼け隊やサッカー隊を横目にずんずん進んで公園の中頃、ローズガーデンが突如現れます。
もう近くにいくとバラの香りがしてきます。 圧巻の数と色!
そしてそれぞれの花には名前がちゃんと紹介されています。
中にはYesterdayとかThank youとかIce creamとか、ちょっと変わった名前も。
私がひとめぼれしてしまった、濃ピンクと白の切なげなバラは名前もNostalgiaとぴったり!
小さい頃から父の職業柄、お花(特にバラ)は身近な存在でたくさんの種類を見てきましたが、イギリスのバラはなぜか西洋の香りがする。 …なんでかな?
日本のバラの見頃って、つぼみが開いて満開になって、花びらが外にそり始める一歩手前、だと思うのですが、
イギリスのバラは開ききって花びらがはらはらと落ちるくらいのときが一番きれいだと言われています。
そのせいか花びらの数が日本のそれよりも多く、そして全体的に丸みを帯びたシェイプ。
ふとすると私のイメージのバラとはまったく違った花に見えるときがあります。
ところで今日は衝撃的な光景を目にしました。
太陽が降り注ぐ中公園内で結婚式を挙げているカップルが何組がいたんですが、
その中の一組。たぶんアフリカ系のどこかの国。
日本だと、結婚式に及ばれしたときに白い服って暗黙の了解で禁止じゃないですか。
花嫁さんが白だから。
それがこの結婚式! 見事に全員、白ドレス!
花嫁さんを発見するまでかなーり時間がかかりました。笑
だってみんな白ドレス。(ちなみに写真の中央にいます!)
でも天気のいい公園で、子供も大人も幸せそうで、なんかすごーくいいな、と思いました。
こんな風に年を重ねられたらいいなぁ。。。
バラ以外にも、公園内には見どころがたくさんあります。