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2/07/2011

At Liberty Magazine リバティマガジン春夏





リバティオブロンドン春夏カタログ登場!
こちらから。

1/04/2011

里芋?発見 LOOSE EDDOESとは?!

今日いつものスーパーで「LOOSE EDDOES」なるものを発見!
んんん〜これは里芋そっくり!
まさかの、スーパーで里芋ゲット?!の事実に興奮し、そのままレジへ。


イギリスのスーパーでは野菜は量り売りで売っていることが多く、
必要なときに必要な分だけ購入できるのでとても便利です。


野菜売り場には必ず、昔ながらの目盛りを読むタイプの秤が用意されていて、
そこに欲しい分の野菜を置いて重さを測ることができます。
lb単位、kg単位での値段が書いてあるので、大体の値段もそこでわかります。
普段は面倒なのでそのままレジに持っていっちゃいますが、
レジではぴっとするところが秤になっているようで、
野菜の種類を選んでから置くことで自動に値段が出る仕組みになっています。


よく、人参1本、じゃがいも2個、生姜ひとかけだけ、なんて買い方しますが、
お会計が£1にも満たないことも。
VATがかからない分、何事も高いイギリスでも野菜はとっても良心価格な気がします。


余談ですが、みんな欲しい分だけ買っていくので、
生姜をぼきっとひとかけだけちぎったり、房で売っているように見えるバナナを欲しい本数だけおったりしていきます。
最初はびっくりしたけど、店員さんのいる前でもみんな普通にぼきぼきおっているし、
レジでも特に何も言われないのでこれが普通なのかな…。




話しは戻って今日のLOOSE EDDOES。
里芋のようで、微妙に大きいような…。なんだろなぁ〜と思いながらもレジに持っていくと、
レジの女性もその野菜を見たことがなかった様子。
「これなぁ〜に?なんていう野菜?」と聞いてきました。


「LOOSE EDDOESって書いてあったよ」と答えると、


「ふぅ〜ん。いくら?」と。。


いやいや、それはあなたの仕事でしょ。笑
レジの人も、野菜の種類を選んでから重さを測らないと値段が出てこないので、困った様子。
私もちゃんと値段を見ていたわけではなかったので、
彼女はマネージャーを呼んで、「これなんて野菜??」と大きな声で聞きます。


そのマネージャー。
「something potatoじゃない?」と。


いやいや、確かにサムシングポテト(なんかのポテト)だけど…。


マネージャーも私に聞いてきます。


「これなんていう野菜?」


レジの人は重ねて


「何に使うの? 煮るの? それともオーブン料理?」


いやっただ、お隣に売っていらした大根さんと一緒に豚汁にしようかと思っただけなんですけど…
豚汁を説明するのに、ミソスープにポークと一緒にいれる、なんていったらまた話しがややこしくなりそうだったので、笑顔でまだ決めてないと答えておきました。


結局マネージャーが売り場まで値段を見に行って無事解決。
「LOOSE EDDOESって書いてあったよ!」と。
だから言ったじゃないですか。


そんなやり取りもあって、ますます里芋である自信がなくなってきた私。
家に帰って皮を剥いてみると想像以上のねばねば度。
でもこっちはじゃがいもも日本のよりだいぶねばねばしてるからきっと一緒一緒!
と、豚汁にしてみると、味は里芋よりも甘みが少なく、ねばねば度が多い、でもれっきとした「里芋代わり」には十分なれる代物でした!
やったー! ロンドンなのにこれからは煮物に里芋さんも入りそうです♪


ちなみに今日かった里芋さん。LOOSE EDDOES(0.290kg @ £1.49kg)
4つ買って、 43p =約55円




隣に売っていたひょろながいこちらの大根さん。MOOLI(0.285kg @ £1.69kg)
48p =約61円


人参一本 CARROT (0.105kg @ 0.74kg)
8p =約10円



今日からVATが20%に上がって大騒ぎだけど、私の日常生活はとりあえず今のところ安心です。



























12/19/2010

LITTLE PEOPLE -A tiny street art project 

Little People  -A tiny street art project 



ロンドンの街中にいる小さな人たちに焦点を当てた、ちょっとシニカルな写真集があります。



[shoppingforoneagain+1+-+blog.jpg]



ロンドンでよく見かける光景、落ちているゴミだったり、電車で新聞を読む人たちだったり、水たまりだったり壁のクラックだったり。


dreams-print-blog.jpg



ぼかした後ろの背景は、タワーブリッジだったり、ロンドンアイだったり、
私たちがいつも見ている風景なのに、こんなちいさな人たちの存在には気がつかなかった。


last-kiss-1-blog.jpg









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LITTLE PEOPLE IN THE CITY

ブログはこちら
写真集はこちら


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12/18/2010

吹雪の中 アロママッサージへ 2

サロンは、スポーツジムの中にあるこじんまりとした暖かい空間でした。
週末のせいか、ジムも入っているオフィスビル全体のセントラルヒーティングがついていない、とのことで、
すぐに暖かいセラピールームに案内してくれました。


アロマの香りと、キャンドルの灯り。
とても清潔で穏やかなリラックスできる空間です。


まずそこで自分の身体の症状や既往症などのアンケートに答え、
それを見ながらセラピストのEMIさんのカウンセリングを受け、仕様するアロマオイルを決めていきます。


私が今回特に気になること、で挙げたのが、肩凝りと冷え性でした。
その他、頭痛はあるか、寝起きはどうか、胃腸は弱いか、などなど、日本人の方ならではの詳しいカウンセリングをしてくださり、
私の答えと好みをもとに、5つのアロマオイルを選んでくださいました。


この日はイギリス製のとてもいいオイルがある、とのことでおすすめのカモマイルや、
冷えに効くというジンジャー、ローズマリーなどなど、
ひとつひとつしっかりと理由を説明してくれながら、5つのオイルを選んでくださいました。
この5つをブレンドして、マッサージしてくださるとのこと! 楽しみ!!




今回お願いしたプランは90分の一番長いプランで、
全身のアロママッサージでした。
足から始まり、肩や腰を重点的に、頭、腕など、プロの方のマッサージは本当に心地よかった!
え?これで90分?というほど短く感じましたが、すべて終わっておいとましたときには2時間以上経っていたので、
それほど気持ちよかったのだと思います。


マッサージ終了後にはまた暖かいジンジャーティーを出してくださり、
自分の身体の症状などをEMIさんが教えてくれました。


私は冷え性の中でも特に冷えている(雪だから?)とのことで、
途中で別メニューであるストーンセラピーを取り入れてくださいました。
熱ーいストーンが遠赤外線の力で身体を芯から暖めてくれるのだそうです。
おかげで終わったあと、長靴の中の足先はほっかほか。
普段はかなりの冷え性なので、どんなに身体が暖かくても手足が冷たい私には驚きの事実。


また、こちらのサロンで行っているマッサージはオリエンタルマッサージで、
陰陽五行説の思想を基本としているとのことで、
5つの内蔵(脾臓、腎臓、肝臓、心臓、肺)のうち、私が弱っている部分を教えてくださり、
またそこを重点的にマッサージしてくださいました。


肩凝りについても、自分では肩が凝っているつもりだったのが、
実は私の場合は腰が原因で、腰と背骨の凝りを重点的にやってくださいました。


今までアロママッサージは何度も受けたことがあったけど、
こんなに細かく、納得できる形で、自分の身体のことや不調な部分を言い当て、治療してくれた方と出会ったのははじめてでした。


とぉーーーーーっても気持ちいいだけでなく、
身体と精神のバランスのことを考えると、これからもリピートしてみたいな、と思える素敵な素敵なサロンでした!




行きに電車で泣いたので、帰りはバスで、と思ったら、今度は1時間以上も外で待たされる、という最悪の天候でしたが、
今度は雪じゃないときに、のんびりした気持ちでお邪魔したいと思います。










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今回私が行ったのはこちらのサロンです↓



Rikyu HEALTH & BEAUTY








営業時間
月曜日-金曜日: 11:00–20:00
土曜日:              10:00–17:00
日曜日:              予約のみ

住所
C/O Energie Fitness
Wembley Point
1 Harrow Road Wembley
Middlesex HA9 6DE





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吹雪の中 アロママッサージへ

ここ数週間、仕事でとっても忙しい日々を送っていました。
連日遅くまでPCの前での座り作業。。
休みの日も家で仕事をしたり、出勤する日もありました。


あるとき日曜出勤をした際、その出勤分をキャッシュでいただきました。
これは忙しかった自分のために使おう!と決めた私。


欲しかった冬物の洋服を買おうか、カメラのレンズを買おうか・・・
う〜ん、いまいち物欲が湧かない。
(クリスマスショッピングで大賑わいのハイストリートまで行く元気がなかっただけかも。。)


夫に相談すると、一も二もなく、「マッサージにいっておいで」と。


そーだ、その手があった!


さっそく、ロンドン中の良さそうなマッサージを調べ始めました。
日本では仕事帰りによく行ったり、ホリデイに行くと必ずうけるマッサージ。
でもそういえばここロンドンでは、今までそんなに肩が凝るほど疲れたことがなかったのか、
マッサージを受けたことはありませんでした。


アロマテラピストの友人に相談しようか、中国指圧を受けている友達に聞いてみようか、
通勤中に見かける「SWEEDISH & THAINEESE MASSAGE」も気になるけどなんじゃそりゃ、って感じだし。


今までも行ってみようかな〜というお店はあったものの、
詳しくメニューまでは調べたことのなかった私。
肩凝りが激しいこともあって、家でPC検索するのも億劫な私に代わって、
夫がいろいろと調べて、1つのサロンを見つけてくれました。


メニューも豊富だし、レビュー評価が高い。
雰囲気も良さそうだし、なによりやっている方がプロフェッショナルなのがわかる。
(チャイナタウン辺りにいっぱいあるマッサージのお姉さんを外から見るととてもプロには見えない・・・)


即、予約!


10年以上の経験のある日本人の方がやっているサロンらしく、
他の方のレビューや、マッサージ内容を読んでいるだけでこの重ったい肩凝りがなくなってくれそうないい期待が膨らみます。






そして、いざ当日。
前の日遅くまで家で映画を見て、翌朝起きると、、、なんと!なんとも!
家を出る時間に起きちゃった!!


仕事で遅刻したことないし、週末も毎週朝から予定いれて起きれてるのに、
なんで今日だけーーーーー。涙
当日キャンセルはもちろん全額。ぎゃーー


とりあえずどうしたものかと、申し訳ない気持ちいっぱいで電話を入れてみました。


すると・・・


「寒い週末の朝ですし、雪で寒いから朝起きられないですよね。大丈夫ですよ!」


と、なんとも、なんとも、優しいお言葉。
本当すみません。。
予想外に、少し遅刻してもトリートメントしてくださる、ということだったので、
お化粧もせずにそのまま出発。


が!
家を出るとすぐに雪がちらつき始め、TUBEからオーバーグラウンド(電車)への乗り換え駅についてみると、
「雪のため、電車が遅れています。」 のアナウンスが。


外を見ると、アナウンスに思わず納得できちゃうくらいの吹雪。。


仕方なくもう一度連絡を入れます。
するとまたまた優しいお言葉。


「足場の悪いなかすみません。こちらは大丈夫ですのでお待ちしています」って。


なんていい人なんでしょーーー!


結局、電車が来たと思えば、キャンセルされ、
また来たと思って全員乗り込んだところで、


「This train is not in service」=全員降りてください のアナウンス。


こんな状況に慣れていてあまりイライラしない周りのイギリス人を尻目に
一人時計に目をやって、連絡いれて、はぁーってなってたら、
隣のおばあちゃんに、残念よね、って微笑まれちゃいました。。


結局、駅で50分以上立ち往生した挙げ句、やっときた電車に乗っていったんは落ち着いたものの、
目的地で降りるとゴーゴー、豪雪。吹雪がすごくなってる。。


今自分が歩いた足跡もすぐ消されちゃうくらいで、まるでスキー場を歩いてるみたい。
横向きの風で雪が自分の帽子やコートに積もっていくので、傘も意味なく、
長靴がもっさり雪の中に埋もれる程の豪雪の中、
ついたサロンで優しい笑顔で迎えてくれたオーナーの方。
おいしいレモンジンジャーと、サロンの雰囲気で、凍ってた顔も溶け、やっとトリートメントの開始です!

12/17/2010

MUST GO レストラン から MUST NOT GO レストランへ...

今日はちょっとした記念日だったので、
夫と一緒にロンドン1!お気に入りのレストランにいってきました。


初めてこのレストランに行ったときから大好きで、
カウンターに座ってシェフの方と会話しながらいただく食事がおいしくて、おいしくて、
何かというとちょっとしたときに利用させてもらっていました。


ここ最近忙しく、なかなか来れていなかったのを、今日は無理矢理予定を開けて予約。
楽しみで、朝から胃を空かせてディナーにるんるん待機していました。




が、とても残念なことが。
実際その大お気に入りのレストランにいってみると、散々な結果が。。
前はあんなに良かったサービスなのに、とても残念なサービスに。
それだけならまだしも、かぴかぴになった料理や、冷えきったお味噌汁がでてきてしまって、
本当に残念でした。


日本と違ってロンドンでは、お気に入りの美容室や、お気に入りのおいしいレストランを探すのが困難に感じます。
でも、だからこそ、ここだ!という所に出会ったときは嬉しくて、
リピート通いしたり、周りと情報交換などしたりするのですが、
そのお気に入りの1件が、もう二度と来ないかな、、レベルまで下がってしまったのは今日が初めてでした。
とっても残念!


私たち夫婦の一番好きな食事なだけに、
また新たな「お気に入りレストラン」を探しに食べ歩きすることになりそーです!

10/10/2010

ロンドンもすっかり秋… 101010



ふと気づくと、ロンドンにも秋が到来していました。
そして、もうすぐ、ウィンタータイムがやってきます。


ロンドンのつかの間の秋を楽しみたいな。